飯間浩明

飯間浩明


1967年10月21日、香川県高松市生まれ。国語辞典編纂者。『三省堂国語辞典』編集委員。最近の著作は『つまずきやすい日本語』(NHK出版)、『国語辞典のゆくえ』(同)、『ことばハンター』(ポプラ社・児童書)、『小説の言葉尻をとらえてみた』(光文社新書)など。『四字熟語を知る辞典』(小学館)も枕元にどうぞ。

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TBS「ACTION」の出番を終えたところです。小説に使われることばは何でもOK、みたいな話をしてきました。小説執筆の一端もお伺いできて興味深かったです。羽田さん、幸坂さん、 ありがとうございました #action954 

「『今日も今日とて』という日本語はありますか」と新聞社から聞かれ、「もちろん。美空ひばりの『越後獅子の唄』にも『今日も今日とて親方さんに 芸がまずいと叱られて」と出てきますよ」と回答。上柳昌彦さんの原稿にあったんですね。上柳さん本人が今日の「#あさぼらけ」でご紹介くださいました。

@okjma  私は「『三国』の例文にもあるし……」と、それ以上調べていなかったのですが、『日本国語大辞典』などに項目がないですね。辞書では語史が分からないことに気づきました。『広辞苑』にもなく、新聞社の方がご存じなかったのも当然でしょうか。『大辞林』は最新第4版で項目だけは入りましたが。

あの駅名には納得していない面々が再び集結!「第2回 駅名向上委員会~高輪ナントカ駅開業残念会~」開催! (2020年2月20日) - エキサイトニュース

先日の『週刊現代』のインタビュー記事がウェブで公開されました。私が中学以来今までに読んだ本のベストテンです。▽辞書編集者が語る「辞書に載らない裏の言葉」発見の喜び @gendai_biz  #現代ビジネス

『楡家の人びと』は、私の話に即して、私が中学時代に読んだ文庫の上下2巻版にリンクしてくださってますね。今は3巻に分冊されているので、お読みになるならそちらのほうがいいでしょう。

NHKラジオ「すっぴん」の「勝手にコクゴ審議委員会」を無事終えました。いつもながらリスナーの方の質問がユニークで、しかもライブなので、答えるのに苦労しました。パーティージョークも失礼しました。タツオさん、藤井さん、またご一緒できれば幸いです。ありがとうございました。 #nhk_suppin 

「#国語辞典ナイト 12」の会場である東京カルチャーカルチャーに来ています。この後、しばらくして準備が始まります。写真の窓の外に見えるのは、宮下公園に建設中の複合施設です。

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「#国語辞典ナイト 12」にご参集くださった皆さま、ありがとうございました。「辞書は遊び、ゲームでなければならない」と、変な(と思われそうな)主張を込めたイベントでした。何となく辞書を引くより、「辞書ゲー」をやるほうがよっぽど語彙力、漢字力がつくことを、私自身、痛感した夜でした。

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「お忙しい」「ご多忙」は「亡」を含むので忌みことばだという主張を目にしました。不勉強でそんな話は聞いたことがない。最近のトンデモマナーの類ではないかと疑っています。「お忙しい」がだめなら「望み」「忘れました」もだめだし、「荒井」さんは出禁になっちゃう。言い出した人は誰でしょうか。

「了解いたしました」がべつに失礼ではないという話は以前にもしましたが、あまり誤解は解消されていないようです。改めてまとめを作りました。不必要な軋轢(あつれき)がなくなることを願うばかりです。

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新元号は「令和」と決定。ラ行音で始まるのは斬新でいいと思いました。元来、ラ行音というのは外来音で、大和ことばにはありませんでした。漢字の音読みのほか、ラジオとかレモンとか、カタカナ語に多い。過去の元号の音にも少なく、伝統の中に清新な風を感じます。

「天皇皇后両陛下お疲れ様でした」というインスタグラムの投稿が炎上したそうです。目上への「お疲れさまでした」が不可とされるなら、それは新しい謎ルールの誕生だとしか言えません。炎上を伝えるニュースは〈日本語の使い方としては間違っているかもしれないが〉と述べますが、べつに間違っとらん。

お店で「ポイントカードはありません」と答えると「失礼いたしました」と謝られてしまう話、前にも書きましたが、そのように言う店員さん、多いですね。言われるたび、私は「店員を謝らせて平然と店を出る客」になってしまい、すっきりしません。「承知しました」「かしこまりました」でいいのですよ。

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「あなた個人の誤読で印象に残る語」を募ったところ、驚愕するほどの数の実例をお寄せいただきました。ありがとうございます。その中から、にやっとする例をまとめてご覧に入れます。

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「爆笑は大勢で笑うこと」とテレビのクイズ番組で放送され、軽く脱力しています。爆笑は昔から1人でもしていたことは『三省堂国語辞典』にも記され、『広辞苑』『大辞林』も記述を修正しました。これに限らず、テレビで誤用でないものを誤用と言う場合は多いです。主なものを一覧にしておきます。

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ネットでの議論は、罵倒や嘲笑など、話を前に進めるのを妨害する要素が混じりやすい。そういう要素は「贅言(ぜいげん=むだなことば)」として消去するのが有効です。要は「悪口は無視しよう」ということなんですが、大切な手続きであることを強調するため、「贅言消去」と硬く表現してみました。

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女子高校生などが自分を「わい」と呼ぶことについて、テレビ番組のインタビューを受けました。実際の放送を見て、少なからず驚きました。〈自分を“わい”と呼ぶ女子 ルーツは青森の女子高生!?〉なんてサイドテロップが出ていて、私が話した内容と大分違う。青森方言がルーツではないでしょう。

最近、「やぶ医者」の語源についてのフェイク情報が広がり、テレビでも放送されているようです。調べ不足ならまだしも、「時代的に合いませんよ」と指摘したのに、なぜか放送されてしまった事例があったので、報告します。私としては、「面白ければ何でもいいらしい」と残念な感想を持ちます。

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